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いわなの日記 2014年3月1日〜4月30日

◆2014年1月1日〜2月28日



2014年4月30日(水)

 ぼや〜と想像できる自分の老後。
小さな家かアパートで一人暮らし。基本的に出不精。たまに近所の公民館主催の健康体操に行き、ボランティアで翻訳、通訳を引き受ける。気が向いたら生き方セミナーや英語読書会に出席。たまに自分も講師を務め、人の世話をする。空いた時間は読書と居眠り。だんだん居眠りの時間が長くなる。

2014年4月29日(火)
 やっとゴールデン・ウィーク。
さあ、本を読むぞ〜。去年も意気込んでいるうちに、GWは終わってしまったので、気をつけよう。少なくとも一冊は読了する。今、一番読んでみたいのは、ケリー・マクゴニガルの本。美しくて颯爽としていてかっこいい。いいなあ〜。天は彼女に二物を与えた。

2014年4月28日(月)
 昨日の続き。
E前先生の講演会で。「翻訳家になるにはどうしたらいいですか」と質問した人がいた。E前先生の答え。「たくさん読んで下さい。英語の原書も翻訳書も和書も」。本を読む時間がない!

2014年4月27日(日)
 E前敏弥先生の英語セミナーへ。
三ヶ月に一度だが、この日のために生きている(?)。でもその割には居眠りしてしまい、情けない(泣)。翻訳課題がたくさん出た。訳すのは楽しい。一日1ページは訳したい。

2014年4月26日(土)
 直感で決めた後、損得で悩む。
K屋仁之助さんのブログより。そっか〜。このところ、悩んでばかりでいっこうに決められなかったのは、直感がひらめいた後、損得を考えていたからか。一番大きな損得は、自分が損をしたくない、自分が傷つきたくない、だから逃げる、うじうじと迷う。覚悟を決めて直感でひらめいたことをやればいいんだ。

2014年4月25日(金)
 僕らの勝海舟になって下さい。
と訴えることで人を動かしたとN澤卓夫氏のメール。なるほど〜。やっぱり憧れの人になりきることで、使命感が生まれ、心が満たされる。私のなりきりうつ脱出法は正しかった。心が満たされれば、人は動く。人を動かせる。

2014年4月24日(木)
 うつのスイッチを切る。
ふと思いついた。どうせうつ体質。うつと共に生きている。ならば、せめて、仕事している時だけでもうつスイッチをオフにしよう。憧れの同時通訳者、N井さんになりきり、今日はN井さんがさっそうと通訳ブースに入っていく姿をイメージし、うつのスイッチを切った。私もさっそうと職場に入った(?)。

2014年4月23日(水)
 週半ば。
先週ほどうつはひどくない。やれやれ〜。うつの時は決断できなくて苦しい。決断できるようになると、かなり回復している。乗り切ったコツはやっぱ、同時通訳者、N井鞠子さんになりきったこと。N井さんの迫力満点の通訳ぶりを思い出して、よっしゃ、私も!と動くことができた。先週より前向きになった。

2014年4月22日(火)
 近所に天然酵母のパン屋ブーランジェリ・Eリシオンが開店。
天然酵母クロワッサンも売っている。会いたかったよ〜。以前あった天然酵母のパン屋が数年前に閉店して以来、天然酵母クロワッサンが食べられず、寂しい思いをしていた。がんばって欲しい。

2014年4月21日(月)
 久しぶり、脳科学者の黒川伊保子さん
いくつになっても高い女子力。早口の高い声が耳に心地よい。最近はテレビ出演もされている。また講演会に行きたいなあ。

2014年4月20日(日)
 やったあ〜、お休みだ。
やっとゆっくりできる。I 口晃氏とN倉顕太氏の対談をネット動画で見て元気が出る。I 倉氏は20歳以上の人なら誰でも、その人となりの経験があり、プロデュースできると言う。深い人間愛を感じる。目の前の人に全力を尽くす、その人の役に立ちたい。そう思って突き進めば怖いものはない。どんな分野でもいいから、好きな分野で、超一流を目指せ。つらかった日々、自分を支えてくれたことばだ。

2014年4月19日(土)
 長く辛い一週間が終わった。
毎日がうつとの戦い。最早だめかと思いつつ何とか乗り越えたのは、なりきりうつ脱出法による。金曜日も辛かったが、同時通訳者のN井鞠子さんを思い出し、鞠子さんになりきることで情熱を持って仕事できた。うつは晴れた。

2014年4月18日(金)
 NHK連続ドラマ「花子とアン」。
今週のタイトルは「初恋パルピテーション」。パルピテーションとは聞いたことがない。調べてみると「心臓の動悸」。花子は「ときめき」と訳した。さすが〜。

2014年4月17日(木)
 今日は駄目だった。
うつが晴れない。いつもはどんなにうつでも、仕事に行って、同僚と軽口をたたいたり、仕事に全力投球しているうち、うつから脱出できるのに、今日は全くだめ。うつのまま仕事を終える。かつての勢いがない。決断できない。身動きできない。どうした、私? 帰宅したら、素人落語会の案内ハガキが来ていた。じんわりした暖かさに涙が出そう。そうか、暖かさが欲しかったのか…。

2014年4月16日(水)
 うつが小康状態。
新年度が始まって、ようやく身体のリズムが慣れ、勘が戻ってきた。独りよがりにならないよう、相手の顔色とか動きをよく見るようになった。若鮎のようにハツラツとした M島さん(20代、女性)がバリバリ仕事をしているのを見て、私もちょっとはがんばらな〜と思う。うつの原因は体力の衰えもあるかも。

2014年4月15日(火)
 もはや我儘爺さんと化したかと思えた I 藤氏(60代、男性)。
でも、物事を俯瞰から眺めるその目線の高さと広がりはさすが。特に英語学習についてのコメントは全てあ〜そうかと思える。こんなふうに視野を広げられたら、いいな。絶対、尊敬される。

2014年4月14日(月)
 私のライフワークに気づいた。
どうやったら英語を読む力がつくのか。その読解能力の解明だ。英語を読んでいて、途中で迷路に入ったように文脈が取れなくなる。でも英文は論理の流れでできているはず。読み取れるにはどうすればいいのかを解明して、同じように苦しんでいる人を手助けすれば、うつは治るはず。

2014年4月13日(日)
 うつに苦しんだ一週間が終わった。
空は晴れやかに澄み渡り、うつの自分が情けない。うつ脱出法をもうひとつ思いついた。他のうつの人を見る。うつに入り込むと自分のことしか見ていないから、ある意味自分勝手だ。目の前の他者に思いやりを持つ、目の前の他者に愛を降り注ぐことでうつから脱出出来ることを思い出そう。うつの他人は自分の鏡だ。

2014年4月12日(土)
 長い一週間だった。
出かけるのも、人に会うのも億劫。体と心に鞭打って仕事に行く。もうだめと思いつつ、目の前の人のために全力を尽くす。全力を尽くしているうちに、ふっと心が晴れる。帰宅するとうつに戻る。この繰り返しだ。

2014年4月11日(金)
 夢を叶えるコツは。
楽しむ、頼る、信頼する。自分の努力で手に入れようとしても手に入らないのに、手放した途端に、いつの間にか叶う。心屋仁之助さんのブログより。私なんかずっと手放しているんだけどなあ。手放し方が足りないのか、まだ未練タラタラなのか。

2014年4月10日(木)
 環境ジャーナリスト、E廣淳子さんのブログより。
「昨日は14時間ぶっ続けで勉強した」とのこと。私もがんばらな。前から読もうと思って積んどいた『佐藤ヒロシの英語長文(以下略)』を3時間ぶっ続けで読む。解説がわかりやすい。「情報構造」による文解釈なんて、私が高校生の時には習わなかった。受験英語は進化している。

2014年4月9日(水)
 うつが続く。
なりきりうつ脱出法を思い出し、憧れの人になりきることでうつ脱出を試みる。以前、同僚だったビューティ・Eリ子さんがふと頭に浮かび、彼女になったつもりで、穏やかに品よく(?)微笑む。少しうつ脱出できた。

2014年4月8日(火)
 うつが続く。
もう1ミリも動きたくない。大好きだったTV「笑っていいとも!」も終わり、テレビも面白くなくなった。こたつに入り、このまま永遠に動けないのではと思いつつ30分。何かに突き動かされたかの如く、起き上がり、ウォーキングに出かけた。戻ってきて、暖かいお風呂に入って、あ〜、気持ちいいと感じた瞬間、気力が戻る。危ういなあ。

2014年4月7日(月)
 新年度になりうつが続いている。
原因は環境の変化。世間は無礼者で溢れている。ぶしつけな言葉遣いに言い返せない。言われっぱなし。でも、言い返すのも嫌。だから怒りがこもる。澱んだ感情は流さないといけない。どうやって? 復讐とかやり返しをするより、誰かのために尽くすことによって、心は浄化できるそうだ。怒りを吐き出すより、幸せ感を放出する。

2014年4月6日(日)
 朝から体が重い。
無理やり起きて掃除機をかけているうち、左足をつってしまった。最悪だなあ…。それでも掃除が終わる頃には身体がシャンとして、外に桜の花を見にいけるくらいに元気になった。疲労困憊した時は動くといいのかも。

2014年4月5日(土)
 新年度が始まった。
3月末の風邪の余波で咳き込んでいたら、ザンバラ髪のオババ、T辺(50代、女性)に「免疫力が落ちてるんちゃうん」と言われる。この人は不躾で、偉そうで、本当に嫌。今まで遠ざかっていたのに、また同じ部署になった。言われても言い返せないのが私の悪いところだけど…。T辺はざっくばらんが売りで男性陣には人気があるようだ。

2014年4月4月(金)
 苦しいなあ…。
と思う時こそ、自分を振り返るチャンス。職場での孤立状態、孤独感、全部、自分を振り返り、育てる、ラッキーな時間なのに、こんな大切なことをすぐ忘れる。いかん、いかん。

2014年4月3日(木)
 どうしたら講演上手になるか。
千田琢也氏のブログより。自分と似たタイプの上手な先輩の講演テープを500回聞いたと言う。まず自分と似たタイプを探すこと。ギャフンとなる。その通りだなあ〜。私はそこで失敗していた。カリスマと言われる人なら誰でも真似しようとしたところが失敗。自分と似たタイプを探す。純で熱いタイプ(?)。

2014年4月2日(水)
 世界はたかり屋で溢れている。
I 口晃氏のメールより。ふっと力が抜ける。自分で決めるべきだろうと思うような重要な人生の決断を、私に振ってくる人がいて、気が滅入っていたから。でも、大多数の人は、自分で何とかしようでなく、他人に何とかしてもらおうと思っている。だから、たかられたり、依存されて腹を立てるより、これが普通と許してあげよう。ここにビジネスチャンスは山積みなんだろうし…。

2014年4月1日(火)
 「飼い殺しにされている」。
と囁かれている人の共通点。ふてぶてしい、気まぐれにやさしいことはあっても、基本的に偉そうで情緒不安定。会議では、非協力的。少しでも気に障ると、「俺は大物だと」言わんばかりの我儘と振り回す。要は困った人だ。

2014年3月31日(月)
 本当に自分のやりたいことに飛び込める人は稀有。
だいたいは家族(特に母親)が「親不孝もの」「恩知らず」などの罵りことばで足を引っ張る。彼氏や夫も同様。家族のしがらみがない人はラッキー。最後の関門は飛び込んで行こうとする先に手を差し伸べて待っていてくれる人がいるか。そんな人ほとんどいない。いないけどいると信じ込んでしまえるか。それと最後は度胸。

2014年3月30日(日)
 風邪、ただの不調。
2,3日すれば回復。とは言え、精神に及ぼす影響大。もう立ち直れないかもと思うくらい、今まで打ち込んできたこと(英語とか)に対してやる気を失った。それとも、今まで無理をしていたんだろうか。

2014年3月29日(土)
 凄まじい風邪をひいた。
仕事を二日休む。1月にもインフルエンザにかかったばかり。さすがにメゲる。免疫力が落ちている。今、心の底から思うこと、健康を取り戻したい。好きなことだけに打ち込んで…。

2014年3月28日(金)
 学ぶと元気になり、教えると疲れる。
最近、私が発見した心理。学ぶと元気になるのはわかるが、教えると疲れるのはなぜだろう。教え方が一方的知識の伝達だと、魂を吸い取られるように疲れる。あ、疲れていない人もいる。Yゼミの英語教師、N谷昇二氏。この人は教えているという感じでなく、ことばと遊んでいる感じ。

2014年3月27日(木)
 昨日の日記を書いて。
はっと気づいた。学んでいる者は謙虚だ。学んでいない者に限って、嫌味、決めつけ、切り捨て、悪口、陰口を叩き、偉そう。学んでいるか、学んでいないか、見分けるのは簡単だ。

2014年3月26日(水)
 英語学習者は元気。
「イングリッシュ・モンスター」のK地氏も、英語道のM本氏も、長い道を歩きながら、生き生きしている。その反面、英語教師のT岡氏は疲れている。教えるばかりだと疲れるのか。元気を取り戻すコツは学ぶことかも。好きで選んだ道は疲れない。義務感でやると疲れる。

2014年3月25日(火)
 久しぶりM本道弘氏のタイム講義を見る。
ラッキーなことに「イングリッシュ・モンスター」でお馴染みのK地健彦氏がゲスト。K地氏は単語を「世界一忘れる。だから覚える。だけど覚える。覚えては忘れる、その繰り返し」と言いつつ楽しそう。どうやって単語を覚えるか。愚直に、ひたすらに覚え続けること。話はシンプルだ。

2014年3月24日(月)
 昨日の続き。
T岡先生は何か無理している。今の自分ではだめ、このままでは生徒が伸びないという自己否定が根本にあり、常に変えよう、変わろうとしている。今に「語源は嫌い」と言いそうだ。語源解説の合間に披露された「ふだんの授業」はとてもわかりやすかった。もう少し気を楽にして、普段の姿で勝負したらどうだろう。ことばへのこだわりがT岡先生の得意分野。得意分野のある人は強い。

2014年3月23日(日)
 昨日の続き。
語源の解説の授業は、受ける側にとっては睡魔との戦い。こういう細々した知識は「長文を読む合間に、さりげなく入れるのがいい」とT岡先生。発音記号もそうだなあ。

2014年3月22日(土)
 S台予備校の英語セミナーへ。
T岡先生による語源の解説。楽しみにしていた割には、途中何度も居眠りし、もったいないことをした。はっと起きて周囲を見渡すと、寝ている人はおらず、みな、前を向いてノートを取っている。寝ているのは私だけ? ひたすらに講義を聞くというインプットがつらい。

2014年3月21日(金)
 額縁が壊れた。
修理してもらいに画材屋へ。画材屋の女主人は、ニコリともせず「自分でネジを外して、テープを張り替えなさい」。ソフトテープを売ってもらい、追い返された。何でもかんでも修理に出さず、まず自分で直そうとしてみるべきなのだと反省。結局、ソフトテープは役に立たず、自分で両面テープを買って直した。直った時はちょっと感動。

2014年3月20日(木)
 心に爆弾を抱えている人が多い。
鬱憤だったり、欲求不満だったり、抑圧だったり、不満だったり。溜め込んで、あるきっかけで爆発する。私もそうだった。心に爆弾を抱えていた。一番の不満は思い通りに生きられない自分への腹立ち。今、爆弾は小さくなった。嫌なことがあったら小さく作動するけど、大事には至らず、やがて満ち足りた気持ちが戻ってくる。心の健康度が上がったのか。

2014年3月19日(水)
 他人を観察していると面白い。
今年一年間、目覚しい成果を出したH氏は同僚のO村氏が癪の種。O村氏は奥さんを外部講師に登録して職場に連れて来たり、困った人だが、H氏からすればどうでもいい人だろうに…。みんな誰かを気にして、気に病んでいる。

2014年3月18日(火)
 世の中は不機嫌な人で溢れている。
特に年取って不機嫌になる人が目立つ。尊敬していたI 藤氏が最近キレるようになった。キレ老人だ。最初は私に落ち度があるのかと心を痛めていたが…。些細なことでキレる彼は、今や別人。人は老いる。老いて死に近づく。せめて、私は機嫌のいい美婆になろう。

2014年3月17日(月)
 洗濯機のホースから水漏れ。
2年前もホースが破裂して、床が水浸しとなり、下の階まで水漏れした。その時の恐怖を思い出し、すぐ修理屋さんに電話。「電気屋で替えのホースを買えば、3分の一の値段で済むのに」と言いつつ、取り替えてくれた。親切だ。

2014年3月16日(日)
 劇『国民の映画』を見に行った。
三谷幸喜作、演出。演劇を見るのは久しぶり。やっぱり生の舞台はいいなあ。特にプロの演技はキビキビしていて、迫力があり、キレがあり、オーラがある。たまには舞台を見よう。

2014年3月15日(土)
 玄関のドアから鍵が抜けない。
帰宅して、真っ青になった。ドアは開いたが、鍵が抜けない。タウンページを調べて、鍵修理のお店に電話。待っている間、ガチャガチャやっているうち鍵は抜けた。「鍵が抜けました」と電話すると、修理屋さんは「今、そっちに向かっているところなのに」と不貞腐れていた。とりあえず来てもらって、交通費だけでも払えばよかったと反省。

2014年3月14日(金)
 仕事とは自分を表現すること。
心屋仁之助さんのブログより。これは参った。仕事とは自己表現。職場で自分らしさを全開にして生きているかというと、生きている。今の私は。どこに転勤しようと自分の仕事スタイルは変わらない。目の前にいる、一人の人に寄り添う。

2014年3月14日(金)
 昨日の続き。
M石由紀子さん、この人の感じ、ホメオパシーで出会った人たちに通じるなあ。常識に囚われず、自由な発想で生きていた。特に年配の女性たちが素晴らしかった。ホメオパシー、もう一度勉強してみようか。同じ傷を持つ者がその傷を癒す。この原則は正しい。苦しんだ経験のある人が苦しむ人を癒す。

2014年3月13日(木)
 昨日のような境地になれたのは。
M石由紀子さんの『大人の覚悟』を読んだから。ずっとモヤモヤしていたものが、一気に解決した。人生の目的は熱意を持って生きること。こう書くと当たり前で面白くないが、由紀子さんの本はズバッと明快。この人を目指そう。

2014年3月12日(水)
 私が欲しかったのは熱。
やっとわかった。通訳者、翻訳者がかっこいいのは、目の前のことばに全力投球、ことばへの熱意が半端じゃないから。今の職場での生煮え、飼い殺し状態の自分が嫌だった。もっと熱く、打ち込めるものが欲しかった。H野君の面接練習に付き合っていて、今日終了。終わった途端の虚脱感。そうか、ずっと熱を込めて打ち込んでたんだ。この感覚が欲しかったんだ。

2014年3月11日(火)
 上司のM井氏の髪が真っ黒に。
先週までは白髪だった。白髪のM井氏しか見たことない。どんな心境の変化だろう。誰も聞かない。「イメージチェンジされましたね」のような軽口さえ言えない。みんな見て見ぬふり。緊張感漂う一日だった。

2014年3月10日(月)
 私の強み。
目の前の一人に対して、向き合えること。集団になるとだめ。集団が怖い。でもお笑いは別。舞台の前で芸を披露するのは楽しいし、お客さんの反応もうれしい。喜んでもらうのは好きだ。

2014年3月9日(日)
 相手して欲しい、興味を持って欲しい、認めて欲しい。
全部ひっくるめて、「愛して欲しい」だ。溢れる愛があれば、相手できるし、興味が持てるし、認めてあげられる。溢れる愛があれば、誰に対しても最強になれる。溢れる愛があれば、近づいていこう。楽しい世界が待っている。

2014年3月8日(土)
 できることをやる。
できることに特化する。「私これしかできない」と。すると私を必要としている人に紹介してもらえる。私ができないことはできる人に任せる。すると助けてもらえる。何も怖くない。これが弁天ラミさんの「手離す」理論。頭ではわかる。でも手離す勇気がない。

2014年3月7日(金)
 N井鞠子さん仕事ぶりを見て(3月3日の日記参照)。
自分が恥ずかしい。同時通訳をする時、長井さんの集中力はメッセージの中身にフォーカスしている。このメッセージを伝えたい、その一心が伝わる。だから感動を与える。私はと言うと、自分の英語の出来ばかり気にしている。だから迫力がないんだ。

2014年3月6日(木)
 ほめたら伸びるか…。
「任せるセミナー」でK橋竜哉氏が面白いデータを紹介してくれた。上司と部下の関係が良好なら、上司がほめると部下はやる気を出す。関係が悪いなら、ほめられるとやる気をなくす。ほめるにしろ、叱るにしろ、大事なのは溢れるほどの愛情だそう。愛情が感じられれば、どんな言われ方でも部下はやる気を出す。

2014年3月5日(水)
 同時通訳の草分け、M松増美氏。
去年の3月3日に亡くなられたと知る。享年82歳。2004年に脳梗塞で「倒れてから、療養されていた。松村氏も通訳として雲の上の存在の一人。若い時、こんな人になろうと憧れた人の一人だった。ご冥福をお祈りいたします。残りの人生を英語に打ち込もう。

2014年3月4日(火)
 N中君が神戸外大を受験。
その入試問題を解いてくれと頼まれたが、難しい〜。このくらいスラスラ解けてかっこいいところを見せたいのに、うんうん唸って頭を抱え込む始末。論理をつかめない。せっかくS台予備校の英語セミナーに通ったのに…。さぼらず、予習して行けばよかった。

2014年3月3日(月)
 同時通訳のN井鞠子さん。
今夜、NHKTV『プロフェッショナル』に出演。N井さんは私の憧れの人。雲の上のような存在。それでも年齢70歳で現役と知り、勇気が出る。私もまだあきらめずに、がんばれるだろうか。

2014年3月2日(日)
 弁天ラミさん&倉橋達哉氏の「手離す・任せるセミナー」へ。
行ってよかった。特にラミさんの話は深い自己分析のワークになっている。望む未来は英語力をつけること。と同時に、英語が苦手だけどできるようになりたい人の力になること。どちらも捨て難い。ああ、やっぱり悩む…。

2014年3月1日(土)
 ほろ苦い終焉から2日。
全力投球250%したのに、実り少なし。落ち込んでいた。でも、落ち込みは回復した。思い出したのだ。落ち込んでいる時はマイナス面ばかりに注目して、精神のレベルが下がっている時。精神のレベルを上げればいい。それには、いいところを見る。心がホコホコして、充実感がわく。

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